こんばんは:)
七草スタッフ アルテです。
前回からすでに約3カ月も経過し、季節もかわってしまいましたが
今回は、以前旅行した白川郷の続きで飛騨高山のお話です。
そんなに前の話なら書かなくてもいいんじゃね?(若者風)
と思われるかもしれませんが、
ここはひとつ辛抱してお付き合いいただければと思います;)
まだまだ寒さの残る2月19、20日
完全防寒対策を施し(スノトレ買いました!この日以来履いてません:cry:
)
岐阜県の白川郷と飛騨高山を訪れました。
1日目は白川郷のライトアップ(とても奇麗でした:P
)2日目が飛騨高山です。
ところで飛騨高山って?という人もいるかもしれないので少し説明しますと
岐阜県高山市を飛騨高山と呼ぶそうで
その高山市はなんと日本で一番面積の広い市なんだそうです8O
その広さは香川県、大阪府よりも大きいとか:lol:
ただし、約90%が山林のため、人が住んでいる場所は限られているようです
そんな飛騨高山での目的は「飛騨の小京都」とよばれる古い町並を観光することです。
さっそく古い町並の中で最も人気の上三之町に向かいます。
すると通りかかった鍛冶橋に奇妙な像が8O
手長、足長と呼ばれているようですが。。 めっちゃ怖い…
日が暮れると小さい子はこの橋を渡れないのでは…
そんな鍛冶橋を通り過ぎてしばらくすると目的の上三之町に着きます
上三之町の通りはたくさんの観光客でにぎわっています。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて
江戸時代の城下町の風景が保全されています。
一歩通りに入るとまるでタイムスリップしたかのようです:D
通りに立ち並ぶ建物はお土産屋さんやカフェなどのお店になっていて
建物内部の見学とお買い物を同時に楽しめるようになっています:D
また、地酒の蔵元が多数あり、お酒好きな方にはうれしい試飲をすることもできます。
このあたりの建物は、入口が小さくて外から見るとそんなに大きくないのですが、
中はとても広いんです!驚きます!
(その昔、建物の間口の幅(正面の幅?もしくは入口の幅?)で
税金が決まっていたらしくこんな造りになっているという話があります。)
そのため1つの建物に、カフェ+雑貨屋×2など複数のお店が入っていることもあります:)
そんな発見を楽しみつつ通りを進んでいると入口にちょっと怖い置物のあるお店が8O
「咲くやこの花」というお店なのですが、外からは何のお店かわかりません
恐る恐る中に入ってみると、入口の置物からは想像もつかないカラフルで何とも味のある動物達が:P
これらの置物はブリキで作られて、すべて手作りなんだそうです。
あまりにかわいいのでお土産に買って帰ることに決定!
しかし、どの子を連れて帰るか悩みます:D
予算さえあれば根こそぎ連れて帰りたい気分ですがそうもいきません
悩みに悩んだ結果、カエルとうさぎ?のこの子たちにしました。
プチプチで包んでくれて帰り道も安心でした。
そんなこんなで上三之町を中心に1日中飛騨高山の古い街並みを満喫しました:D
最後に雪国ならではの光景が:lol:
飛騨高山は若かりし頃、少しだけ立ち寄ってのですが、白川郷はまだです。一度は行ってみたい土地ですね。
能村登四郎先生の第二句集に合掌造りが出てきます。雪にとざされた季節、風土に根ざした暮らしの郷は一見ですね。いつか行くときは見どころを教えてください。
masaji様
コメントありがとうございます。
白川郷、飛騨高山共にとてもすばらしいところでした。
特に雪に囲まれた白川郷の合掌造り集落の風景は
鹿児島生まれ鹿児島育ちの私には別世界のようでした。
見どころはやはり展望台からのライトアップされた風景です。
(私は展望台までは辿り着けませんでしたが…)
ぜひライトアップの時期に訪れてみてください!